あだち充 KATSU!のストーリーと登場人物

あだち充 KATSU!のストーリーと登場人物

『KATSU!』(カツ)は、あだち充作のボクシング漫画。同作者の作品でボクシングが登場する作品は『タッチ』、『スローステップ』などがあるが、主軸のスポーツにボクシングを据えた作品は本作が初である。

 

あだち充 KATSU!の主な登場人物

 

里山 活樹(さとやま かつき) 本作品の主人公。光葉高校1年B組(のち2年A組)。5年前に母親を亡くしている。古文が得意。入学以来気になっていた香月に近付くため、香月の父が会長を務める水谷ボクシングジムに入会しボクシングを始める。設定では実の父親赤松隆介と、育ての父親里山八五郎という二人の真逆のボクシングスタイルの才能を受け継いでいる。 IH、国体は2年連続優勝。高校選抜でも優勝し、公式戦無敗で高校五冠を果たす。大学受験に失敗するが、浪人中にライセンスを取得しプロボクサーとなる。
水谷 香月(みずたに かつき) 本作品のヒロイン。活樹のクラスメート。勝ち気な性格でボクシングがとても強い。両親は離婚しており、現在は母親と暮らしている。活樹がボクシングを始める以前に、光葉高校受験の際活樹が落としたお守りを拾っており、合格発表・入学式など事ある毎に活樹を目で追う。その興味はいつしか恋愛感情になっていくた。
川上 京太(かわかみ きょうた) 活樹の幼馴染でクラスメート。活樹と同じく香月に近づくためにボクシングを始めるが香月に何度も振られる。ライト級。成長の凄さは水谷ボクシングジムでもトップ級だが、活樹には右手一本で負けてしまう。
里山 八五郎(さとやま はちごろう) 活樹の育ての父親。48歳。元プロボクサー。22戦12勝無敗10引分(1KO)。勤めていた会社が倒産し、息子の高校の新ボクシング部の顧問を引き受ける。減点ギリギリまで逃げ回るボクシングスタイルで、パンチを貰わないボクサーとして有名。そのボクシングスタイルゆえあまり人気はなかったが、当時プロボクサー志望だった選手などにはファンが多い。
大島 由紀夫(おおしま ゆきお) 光葉高校校長。58歳。ボクシングの経験はほとんど無いが、見てきた試合数は半端ではなく、目も肥えている。