あだち充 虹色とうがらしのストーリーと登場人物

あだち充 虹色とうがらしのストーリーと登場人物

これは未来の話で、地球によく似た星の、江戸という町のからくり長屋という設定。そこで暮らす七人兄弟はそれぞれ母親が違う異母兄弟であり、七人の母親たちは全員他界している。

 

兄弟はそれぞれの故郷をめぐって、母親の墓参りをする旅に出ることになった。しかし、七人は行く先々でなぜか命を狙われることになる。その裏には、奥川秋光将軍との秘密や、その弟・貴光、そして謎の浪人・浮論の暗躍があった。

 

あだち充 虹色とうがらしの主な登場人物

 

胡麻(ごま) 長男。22歳。木豆大島出身。平井亭胡麻(ひらいていごま)の芸名を持つ落語家だがさほど上手くはない。大食らいで大酒飲み。
麻次郎(あさじろう) 次男。20歳。立浪名古山城下出身。一刀流の達人で埴輪念流(はにわねんりゅう)免許皆伝最短記録を持つ。絵を描くために旅をしていて、たまにしか長屋に帰ってこない。予知能力がある。
芥子の坊(けしのぼう) 三男。18歳。城下町で生まれ、今南寺で少年時代を過ごす。喧嘩と博打に非常に強く、女と酒には非常に弱い。故郷の住人からは遠ざけられている。
七味(しちみ) 主人公。四男。15歳。二光江戸村出身。故郷では火消をしていた。陳皮が作った三段式鳶口を使った棒術が得意。兄弟想いだが、泳げない。
菜種(なたね) 長女。13歳。気が強く、麻次郎から剣の手ほどきを受けておりかなり強い。七味とは喧嘩ばかりしている。
陳皮(ちんぴ) 五男。10歳。発明にかけては天才。眼鏡をかけている。
山椒(さんしょう) 山椒(さんしょう)六男。3歳。風賀村出身。幼いが忍術が得意。半蔵が影で鍛えている。