あだち充 H2のストーリーと登場人物

あだち充 H2のストーリー

 

あだち充のH2はこの話の主役である、国見比呂橘英雄、この二人は大の親友でありライバルでもある。この二人に野田敦を加えた3人は、中学野球で地区大会二連覇を果たすが、その後医師から国見はヒジ、野田は腰にそれぞれ爆弾を持っていると診断され野球を断念する。橘英雄は野球の名門、明和一高に進んだが、国見比呂と野田敦は野球愛好会しかない千川高校に進む。
しかし高校入学後、国見と野田を診察した医師がやぶ医者であったことが発覚。再度検査すると二人とも以上がないことが分かる。それで二人は再び野球を始め、甲子園を目指すことになるのだが・・・

 

ちなみにタイトルの「H2」とは、2人のヒーロー(比呂→ヒロ→HERO、英雄→「えいゆう」→HERO)を意味しているオチを、英雄が作中で明かしている。
なお、コミックス完全版表紙には「The Highschool Days of 2 Heroes and 2 Heroines,Hiro Kunimi, Hideo Tachibana, Hikari Amamiya, Haruka Koga.」と副題が付けられていて、
比呂と英雄だけでなく、ヒロインである、雨宮ひかり古賀春華もイニシャルがHである。

 

あだち充 H2の主な登場人物

 

国見比呂(くにみ ひろ) 千川高校。投手。右投げ・右打ち。物語の主人公。1981年1月16日生まれで、普段は飄々とした性格。中学時代から有名なピッチャー。高校3年時には152km/hのストレートを計測。140km/hで落ちるフォークや抜群のコントロール、無尽蔵のスタミナなど超高校生級。打撃も非凡で中、高と3番を打つ。千川高校の野球部マネージャー春華に好意を寄せるも、その一方で幼なじみのひかりが気になる。
橘英雄(たちばな ひでお) 明和第一高校。三塁手。右投げ・右打ち。 1980年11月6日生まれ。明和第一高で1年生から4番バッター。天性のスラッガーで、守備もうまく、強肩の持ち主でもある。ひかりと周囲公認の交際をしているが、幼馴染同士の比呂とひかりの仲の良さを見て多少嫉妬している。甲子園で比呂との決着を付けることを最大の目標としていて、そこでひかりに自分か比呂を改めて選ばせようと考えている。血液型はB型で、好きな球団はジャイアンツ。
雨宮ひかり(あまみや ひかり) 明和第一高校。比呂と野田の幼馴染。中学時代に比呂の紹介で英雄と付き合うようになる。明和第一高校では弓道部に所属。ミス明和も選ばれる彩色健美。将来の夢はスポーツ記者になること。
古賀春華(こが はるか) 千川高校3年(開始当時:千川高校1年)。 1981年3月3日生まれ。千川高校野球部マネージャーで古賀商事の社長令嬢。美人で性格もよく、おっちょこちょいなところも含め、男女を問わず人気がある。成績は非常に優秀で、運動神経もよい。高校野球の大ファン。千川高校に野球部を創設させる立役者となり、甲子園を目指すという夢を比呂に再び与えるきっかけを作った。将来の夢は女優かスチュワーデス。比呂に好意を持つ。